みなさま、こんにちはー♪♪
「京都大好き推進室」広報担当の奥です!
2022年を迎えて、早いものでもう1月半ば。
松の内も過ぎ、そろそろお正月気分も
落ち着いてきましたね。
そんななか、今年も元気いっぱいで、
遊びたいデッチーくんは
何やら気になる場所があるようです・ω・
「ここで、なにかやってるよ!!」
デッチーくん、お子さまたちで賑わう場所が
気になっていたんだね。
何をしているのかな??
じゃーーーん!
「きょうとっこがくえんの授業だ!!」
この日(1/15・16)の授業は『京こまつくり体験』でした。
「こま」といえば思い浮かぶあの歌…
♪お正月にはたこあげて、
こまをまわしてあそびましょう〜♪
明治時代につくられたこの歌、今ではお正月の定番ですよね。
京こま 雀休(じゃっきゅう)中村先生
この日の授業は中村先生が、京都の伝統産業である
“京こま”の歴史のお話や、つくり方を教えてくださいました。
京こまは、400年ほど前から、ぬのや糸をぐるぐると巻いてつくる
巻胎(けんたい)という手法でつくられています。
そのあとの100年ほど前からは、糸をひもにして作られるようになり
よく回るいろいろなこまが作られるようになりました。
なぜ、お正月にこまで遊ぶといいのかは、昔から縁起のいいものだと
言われているからなのです。
1つは、ものごとが円満(えんまん)にうまく回っていくように。
また、まっすぐの棒(しんぼう)が通っている。
志(こころざし)をつらぬく。などの言われがあります。
じーっと見つめるデッチーくん。
もしや…
やっぱり乱入しちゃった!!Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
みなさんの邪魔にならないようにね!!
お子さまたちは自分で選んだカラフルなひもで、
竹の芯を軸にくるくると巻き付けて京こまをつくりました。
一番最後に巻くひもを一番好きな色にするといいよ(^^)
と中村先生のアドバイスを聞きながら、真剣な
表情でくるくる巻くのをがんばっています!
巻き終わったら、かたちを整えてニス塗りに
保護者の方と一緒にチャレンジ♪
ニスが乾くあいだに、いろんな形の京こまで
遊んだよ!
干支の寅さんの京こまカワ(・∀・)イイ!!
雀休の京こまには、さまざまなデザインがあって
とっても可愛いのです。
もちろん、ちゃんと回ります!
「じょうずにできたね」
デッチーくんとハイタッチ!!
完成した京こまは、楽しくまわして遊んだり
中村先生が用意してくれた撮影セットで
記念撮影をしました(^o^)v
最後に、中村先生とも記念撮影(*´ω`*)
京都の伝統産業を、これからも伝えていけるよう
デッチーくんも学園長としてがんばります!!
先生ありがとうございました!
【京こま 雀休 Instagramはこちら】
@nakamura_jakkyu
https://www.instagram.com/nakamura_jakkyu
だいまるきょうとっこがくえん“京こまつくり”に登場!!の巻
2022.01.25-17:00
おしごと