みなさんこんにちは☆デッチーくん秘書の谷口です。
今日はなんとこちら!
四条大橋東詰にある『南座』さんにやってきました。
2018年に南座発祥400年を迎えられ
美しくリニューアルされ新開場された南座。
いつ見ても大迫力です~☆
江戸時代初期
歌舞伎の祖と言われる「出雲の阿国」が
京都で初めて「かぶき踊り」をこの地で
披露したといわれ
それから歌舞伎の流行とともに
この四条河原では芝居小屋が立ち並びました。
当時7つあった芝居小屋ですが
現存しているのこの南座のみ!
大変歴史のあるすばらしい建物なんです!!
外の川端通沿いにはちゃんと
「阿国歌舞伎発祥地」の碑もあります!
さて、その南座さんに
デッチーくんは何をしにやってきたかというと・・
ジャーン☆
『南座 夏の舞台体験ツアー』(∩´∀`)∩
ご紹介いただき、ぜひに!と、体験しにきたんです。
舞台体験ツアーってすごくないですか!
普段、役者さんしか上がれない舞台を
私たちも体験できるという
とんでもなくスペシャルな体験ツアーなんです☆
さて来てみたものの・・
・・はい。
いつも通り緊張しまくってますね。
デッチーくん!リラックスリラックス!
今日は特別に
南座の宣伝部長『みなみーな』が
案内してくれるということなんですが・・・
あ!!
あの後ろ姿に「南座」!
とあるのはもしかして・・・
やっぱり!!
『みなみーな』でした(*^▽^*)
かわいい~☆みなみーな♪
はじめまして!こんにちは( *´艸`)ヨロシク
みなみーなが迎えてくれたこの場所は「花道」。
もちろん普段は歩けませんよ!
花道の名の由来は
花のある役者さんが通るからとか
昔ご贔屓さんからのご祝儀を「花」と言ったので
祝儀を渡す道から花道となったともいわれています。
このツアーではこんな風に自由に
写真も撮れちゃうんですよ(*ノωノ)キャー
続いてみなみーなが案内してくれたのは
舞台の上!!(´゚д゚`)ヒローイ
ここに立つだけでもテンションあがっちゃいます♪
「デッチーくん!その場から動かず
しばらくの間じっとしててね!」と
スタッフさんからの声が(゚Д゚;)ナニナニ
デッチーくんは何が起こるか分からず
ソワソワしながら待機してると・・・
ひゃ~~Σ(・O・ノ)ノ!
舞台がせりあがってきたぁ~!!
そう。この舞台装置はその名も「迫り(せり)」。
この南座には舞台上に9つ
花道に2つの迫りがあるそうです。
あがったり、逆に下がったりもできるんですよ。
この仕掛けで俳優さんや大道具が
消えたり現れたりするんですね( ..)φナルホド
舞台装置を操作してくださったスタッフさんに
「ありがとうございます~」m(__)mペコリ
舞台を満喫してロビーに出てみると・・・
うわぁああ!!まねき!!!
こんなに近くで見られるなんて( ;∀;)カンゲキ
令和元年「吉例顔見世興行」より
劇場が隅々まで大入りになるようにと
縁起をかつぎ隙間なく力強く書かれる
この文字の書体は「勘亭流(かんていりゅう)」。
京都では師走の風物詩として
毎年年末に行われる「吉例顔見世興行」の際に
役者さんの名前がかかれた
この「まねき」が南座の正面に掲げられます。
デッチーくんどうしたの!?
みなみーなに、よじ登らないで~(;^ω^)
あ、頭上の櫓(やぐら)が見たいのね。
南座正面最上部にある「櫓(やぐら)」が
みなみーなの頭上にもあるんですね(⌒∇⌒)サスガ
江戸時代、幕府から興行を許された劇場のみが
掲げることができたのが櫓なんだそうです。
はぁ~・・
圧倒的すぎて思わずため息がでますね。
デッチーくんは桟敷(さじき)席にすわって
あらためて舞台をながめていました。
・・その姿を、みなみーなが
うらやましそうに後ろから見つめていました。
なぜなら・・
みなみーな、桟敷席に入れず!!!
残念―――(´;ω;`)
さあみなさん!
この素晴らしい『南座 夏の舞台体験ツアー』
8月末まで絶賛開催中です!
詳しくはブログ下段からチェックしてくださいね☆
みなみーな!
今日は本当にありがとう。
また絶対会おうね(*^▽^*)
2人は、しばし別れを惜しんでいました。
なのに・・・
・・・おーい。
室長~かえりますよ~(;´∀`)
南座さんの1階にある
「とらや」さんが気になるみたいです。
もお!甘いもの大好きなんだから~
また今度来たときに行きましょうね(;^ω^)
【南座 夏の舞台体験ツアー】詳しくはこちらから↓
https://www.shochiku.co.jp/play/schedules/detail/minamiza_2008/
【南座 ホームページ】
https://www.shochiku.co.jp/play/theater/minamiza/
「みなみーな!」の巻
2020.08.11-10:00
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