みなさんこんにちは!!「京都大好き推進室」企画担当の松方です。
寒いですね〜!一年でもっとも寒い時期とされる
二十四節気の「大寒(たいかん、だいかん)」である1月20日は
その名の通り氷点下のところも多かったようですね。
そんな寒い時は、体を動かして温まったり、
美味しい食事と栄養で
乗り切りたいですよね0(`・ω・´)=〇
ほっかほかのご飯とお味噌汁にお魚、
美味しい食べ物を思い浮かべてると
食欲が湧いてきますね!
じゃ〜ん!ということで今回は
JR嵯峨嵐山駅のすぐ近くにある
<発酵食堂カモシカ>にお邪魔します!
この日は風が強くて飛ばされそうでした(*≧∇≦)ノノ
京都嵐山にある発酵食専門のカフェ・レストラン
<発酵食堂カモシカ>
昨年秋に京都信用金庫さんとともに行った
京都の魅力向上のための
クラウドファンディング企画
[みっけ!kyoto]でお世話になりました。
(21.10/09 のブログを見てね)
「おっさんよ、お味噌を抱け!
発酵食の力で腸内環境を整える」という
すごくインパクトのあるネーミングで
記憶に残っています(*・∀-)b
「こんにちはー」
お出迎えしてくださったのは代表の関さん
こちらはカモシカ氏
発酵食堂カモシカのマスコットキャラクターで
イラストもかわいいですが実物も素敵です。
嵐山の店舗でお迎えしてくれますよ!
揃いの頭巾(ずきん)をされたスタッフのみなさまと、
発酵食の数々が並ぶ木目と白を基調とした店内に
ブルーのアクセントカラーが調和していますね。
これは!!
なんと「となりの人間国宝さん」では!!
先を越された・・
デッチーくんは少し悔しそうでした(´・д・`)
reserve(リザーブ)って!
デッチーくん、事前に予約までしていたの(´ε`*)
デッチーくんがとても楽しみにしていた
お食事をいただきます!
<発酵(はっこう)8種定食>
旬の発酵食を8種類に自家製のぬか漬け、
阿波晩茶(あわばんちゃ)!?
徳島県に古くから伝わる晩茶で、
茶葉を乳酸発酵させて作る発酵茶だそうです。
夏の終わりを待ち、普通のお茶よりも遅く
収穫することから「晩」の字となります。
「お茶にも発酵食かあ〜」デッチーくんも勉強に
なりますね。
地元京都産のこだわり豆腐に特製の梅ソースがのった
<自家製ねり梅ソース 豆腐のせ>や
新鮮なイワシを塩で発酵させた石川県特産の
魚醤(ぎょしょう)「いしる」で味付けされた
<ピリ辛こんにゃく>
嵯峨嵐山産の無農薬野菜を発酵調味料で漬けた
<地場野菜のピクルス>
などなど
8種類の味わいが楽しめる発酵食の定食。
発酵食の代表格は納豆?というイメージがある
納豆ももちろん楽しめます!
カモシカ特製 麹納豆(こうじなっとう)あん
ののったお揚げの発酵あんかけは、
先ずはあたたかい内にそのままでいただきます。
席に用意されている自家製の甘酒ラー油をかけたり、
甘酒ドレッシングをかけたりして何度も
味変が楽しめちゃいますよ〜
納豆好きの人も、納豆が少し苦手な人も
やさしい味の麹納豆を堪能していただけると
思います。
みんなにも食べてもらいたいな
と考えていると、
「デッチーくん、気に入ってくれてありがとう!
実は麹納豆を販売しているので食事の後に
案内するね!」うわー楽しみです♪
発酵食を台所に取り戻す♪
をテーマにオリジナル商品はもちろん
全国の選りすぐりの発酵食を味わえる
発酵食堂カモシカ。
そういえば「カモシカ」という名前は
どうしてつけられたのでしょうか。
実はカモシカは
「醸(かも)し家」という場を
意味しているんだとか。
発酵を味わい尽くす場所ですね。
店内にある「醸し棚(かもしだな)」には
季節のぬか漬けや発酵調味料などなど
微生物たちが活躍する棚として
ずらりと並んでいます。
どんな味なんだろう?と興味が湧きますね。
お味噌汁やお漬物、昔から受け継がれてきた
発酵食ですが、まだまだたくさんたくさんあり、
ご家庭ではじめられる発酵食の作り方や活用法も
ワークショップなどを通じて伝えることにも
取り組まれています。
誰かにお裾分けしたくなるような
安全で美味しい食べ物を素材から考える
そんなきっかけができる食堂「カモ」しれません(/*´∀`)o
次回、発酵マルシェ編
「発酵食のチカラ!カモシカへようこそ!その弐」の巻
をお楽しみに!
【発酵食堂カモシカ HPはこちら】
https://kamoshika.kyoto.jp
「発酵食のチカラ!カモシカへようこそ!」の巻
2022.01.28-16:00
おともだち