みなさまこんにちは☆デッチーくん秘書の谷口です!
「建築好き」のみなさん!おまたせしました!
国立京都国際会館さんにお邪魔してきましたよ~
じゃーーん☆
見てください!この立派な建物!
台形と逆台形の組み合わせで形づくられていて
合掌造りや神社の社殿を彷彿とさせるような
日本の伝統様式を感じる素晴らしい建築物です。
建築家、大谷幸夫氏の設計で
昭和41年(1966年)5月に開館しました。
上空からみると
こんなに広いんですね~
比叡山のふもとにたたずむ京都国際会館は
甲子園球場の約4倍という広大な敷地で
本館、アネックスホール、イベントホール、
ニューホール、日本庭園などの施設があり
国際的な会議などがたくさん行われています。
「デッチーくん!お待ちしてました!」
明るく迎えて下さったのは広報の松北さん☆
「館内の見どころをご案内しますね!」
そんな二人が挨拶を交わすこの場所こそ
さっそくの見どころ!
正面玄関を入ると
吹き抜けの解放感ある廊下が登場!
天井からの自然光に加え
竹をモチーフに作られた照明スタンドは
照明デザイナー・石井幹子さんによるもの。
館内の床は基本的に「緑」で統一されていて
よく見ると波模様が。
これは龍安寺・石庭の白砂がモチーフに
なっているそうなんです!
メインロビー!!印象的なV字柱ですね。
建築物の多くを占めるパブリックスペース。
この場所でたくさんの人々が交流してきたんでしょうね。
あら。スッポリはまってますね。
こちらは剣持勇氏による「六角形の椅子」。
組み合わせ自由で
隣の人と色々な距離感がとれます☆
過去にはこの椅子でのロビー活動で
大きな成果を上げた会議もあったそうですよ。
交流の大切さを感じますね。
さあいよいよメインホールです!
ドキドキしてきました(;・∀・)
うわーーー広い!!ここも台形だぁ!
約2,000人が収容できる
国内唯一の国連方式国際会議場。
1997年12月、地球温暖化防止境地会議(COP3)で
「京都議定書」が採択されたのはこの場所。
天井の銀天板は
雲と星と空のイメージで設置されています。
舞台背面のオブジェは
多様性が表現されたアルミ鋳物。
「・・おっきすぎて落ち着かない」
とか言いながら
えらいところで落ち着いてますね(;^ω^)
宝ヶ池や庭園の景色が見える
各国の要人が集うVIP Room。
まだまだ館内には
たくさんの会議場やホールなどがあり
これらはみなさんもお借りすることが
できるんだそうですよ。
そして屋外には豊かな自然に包まれた
四季折々の自然美が楽しめる庭園が!
ん?
「ほう・・しょう・・あん?」
よく読めましたね(*^^*)
「宝松庵(ほうしょうあん)」は
日本庭園の中にあるお茶室なんです。
「デッチーくん、中も見てみる?」
「いいの!?」
遠慮なし(;^ω^)
うわぁ( *´艸`)素敵なお茶室ですね。
4/20(土)にはこの宝松庵で
「春の宝松庵茶会」が行われるんだそうです。
参加してみたい!という方は
京都国際会館さんに問い合わせてみてくださいね。
こら!ゴロゴロしない!
「デッチーくん。よく来てくれましたね。」
なんと!館長がご挨拶に来てくださいました。
今日は見学させていただきありがとうございます☆
桜が咲いたらまた遊びにきますね!
国立京都国際会館さんでは
月に数日、ICC Kyoto Open Dayとして
飲食店舗の利用や庭園・一部ロビーを
予約なしで自由に見学できる日があるんです。
4月のOpen Dayは4/3(水)~5(金)!
桜咲いてる頃かな~いいな~
また会場やホール内を見学されたい方は
「特別見学会」に申し込んで
当選したら見学できますよ。
「ICC Kyoto Open Day」「特別見学会」の詳細は
国立京都国際会館さんのホームページから
ぜひご確認ください!
「みんなも遊びに来てね~」
どこから顔だしてるの~(;^ω^)
国立京都国際会館に遊びにいってきたよ!の巻
2024.04.01-10:56
おともだち