みなさまこんにちは!!
「京都大好き推進室」企画担当の中原です。
ついに終わってしまいました
祇園祭・・・。
本当にあっという間の1ヶ月でしたね。
前祭では、沿道に約12万人の方が集まり、
後祭では、193年ぶりに唐櫃巡行で登場の鷹山さんに
お祝いの言葉が飛び交いました!
とここで、京都大好き推進室長のデッチーくんより
質問です。
さぁ、次に行われる京都の三大祭は??
中原「???」
みなさまは、ご存知ですか?
京都の三大祭は、
5月の『葵祭』、7月の『祇園祭』、そして10月の『時代祭』
ということで、
答えは、『時代祭』!!その舞台となるのは、『平安神宮』。
このままでは、京都大好き推進室の沽券にかかわるということで、
さっそく『平安神宮』にお邪魔いたしました!!
ここ平安神宮は、平安遷都1100年を記念して、
明治28(1895)年に平安京を作られた
桓武天皇を御祭神として創建されました。
まず一番最初に出会うのは、参道の『大鳥居』。
300メートルほど離れても、このサイズ・・・
Σ(~ロ~;)デカィィ・・・・
大鳥居をくぐり、次に出迎えてくれるのは、
『応天門』
応天門をくぐるとそこには、いにしえの空間が・・
平安京大内裏の正庁である朝堂院の正殿で、
即位・朝賀など国の主要な儀式が行われる
『大極殿』を中央に、両サイドを『白虎楼』、『蒼龍楼』が。
この空間に入ったら、とても神聖な気持ちに・・・
なってない人がいるぅぅ・・デッチーくんぅぅん
移動中、かわいい巫女さんにご挨拶
「平安神宮の中には、多くの見所があるのですが、
ぜひ、押さえてほしいところは、『泰平閣』ですね!」
とお話いただいたのは、
平安神宮の権禰宜をされている近藤さん。
この『泰平閣』は、4つある神苑の一つ『東神苑』の
栖鳳池(せいほういけ)中央付近を東西にまたいで
かけられており、京都御所から移築されたものだとか。
どうりで、優雅な雰囲気をかもし出しているんですね!!
近藤さんの特別の計らいで、普段入れない
『尚美館(貴賓館)』から、
神苑を眺めさせてもらいましたよ!
時間を忘れて、見とれてしまうきれいな風景・・・
それもそのはず、明治の有名な造園家、
『7代目小川治兵衛』の手によるもの。
他の神苑もきれいなのでしょうね。
「季節の花とあわせて、四季折々に美しい風景を
それぞれ見せてくれますよ!次回、来られた際には
神苑を中心にご紹介しますね」
しかし、本当に広い、平安神宮・・・。
周りきれず、今日は、帰店することになりました・・・
「今度は、ぜひ、『トニトニ』にもお立ち寄りくださいね!」
え?トニトニ?
「『時代祭』がよくわかる施設なんですよ!」
あ・・・
『時代祭』調査をすっかり忘れて、
平安神宮散策を楽しんでしまった
室長のデッチーくんと中原でした・・・。
今回、お世話になった
平安神宮 権禰宜の近藤さんと一緒に
平安神宮のHPはこちらから
http://www.heianjingu.or.jp/index.html
『トニトニ』の秘密を一足早く知りたい方はこちらから
https://1022.kyoto/
祇園祭の次の三大祭とは・・・の巻
2019.08.01-09:00
かんこう