みなさんこんにちは!!「京都大好き推進室」企画担当の松方です。
以前に、こちらのブログで京都市さんや
京都外国語大学の学生さんたちと
フードドライブの活動についてご報告しましたが
その同じタイミングで開催した
「生ゴミを捨てない暮らしをスタートさせる」ための
イベントについてご紹介いたします( ・ω・) ㌧
大丸京都店では
「LFCコンポストでできた堆肥を無農薬野菜と交換!」
するというイベントに初めて挑戦しました♪(о ̄∇ ̄)/
ところで
コンポストってご存知ですか?
コンポストは家庭からでる生ごみや落ち葉などを、
微生物の働きを活用して分解させるという
昔からある日本の大切な知恵のひとつなんです。
野菜の皮をむいたり、使わない部分を
切り落としたりして出てくる野菜くずや
卵の殻、お肉や魚の骨などの生ゴミは
どうしても出てしまいますよね(T T;)
今日ご紹介する
<LFCコンポスト>とは
悪臭の発生を抑えるために独自の配合基材
(生ごみと混ぜ合わせる原料)や、水や
虫の侵入を防ぐ特注のファスナーが施された
新しいタイプのコンポストとなっており
初めての方にも続けやすい工夫がされています。
そんな家庭からでる生ゴミを堆肥(たいひ)
に変え、家庭菜園に利用することで
身近にできるエコロジーになります!
今回のイベントでは、LFCコンポストを使って
できた堆肥をご持参いただくと、
堆肥1袋につき、ポップコーンが作れる
乾燥とうもろこしお渡ししました。
同時に、普段はインターネットでしか買えない
LFCコンポストのセットや、
北海道産無農薬野菜を販売。
野菜を見つめるデッチーくん、
すごく美味しそうだよね!
LFCコンポスト
(ローカルフードサイクリング株式会社)
代表の たいら 由以子さんによる
「ベランダでできるコンポストの使い方」
トークショーではたいらさんの直筆の
イラストを使用され、とてもわかりやすく
環境に向き合うための学びを得ることができ、
ご参加のみなさんは聞き入っておられました。
こちらが実際に集められた堆肥(たいひ)です。
トークショーのあとの会場では、
たいらさんや、コンポストアドバイザーの方に
直接コンポストの出来具合をみていただけ、
「ここが苦労したんだけど・・」といった相談にも
ひとつひとつわかりやすく解説してくださったり。
小さなお子さまも興味津々
どんどん会話の輪が広がっていました。
デッチーくんも堆肥(たいひ)チェック、
回収した箱はずっしり!
CO2の排出削減につながる重みですね。
たいらさんや、循環型の社会を目指すため
「ごみカフェKYOTO」プロジェクトを立ち上げられた
中田さんと記念撮影です。
地球温暖化が加速し脱炭素化が求められるなか、
生ごみを堆肥化するコンポストを利用して
ごみ処理の際に排出されるCO2削減を!
大丸京都店は誰もが排出しているごみをきっかけに
繋がるコミュニケーションづくりで、
循環型の社会をめざす「ごみカフェKYOTO」
を支援します。
【LFCコンポスト 生ごみから美味しい野菜をつくろう】
https://lfc-compost.jp/
【ごみカフェKYOTO】
https://www.gomicafekyoto.com/
[コンポストでリサイクルの循環を!]の巻
2021.11.11-09:00
おしごと