みなさまこんにちは!
「京都大好き推進室」企画担当の中原です。
室長のデッチーくんとともに
先日、大丸京都店から程近い
「六角堂」にお参りに行ってきました。
六角堂は正式名称「頂法寺(ちょうほうじ)」といって
587年に聖徳太子により創建された
とーーっても歴史あるお寺!\(~o~)/ひゃ~
お堂の形が上から見たら六角形になっているので
通称「六角堂」と呼ばれ、昔から京都の町の人たちに
親しまれているお寺です。
門をくぐると真っ先に目にはいる青々しい「柳」。
「縁結びの柳」と言われていて、お妃を求めた嵯峨天皇が
この木の下で絶世の美女と出会って結ばれた伝説が残っています。
2本の枝をひとつにしておみくじを結ぶとご利益があるらしいですよ~。
境内にあるこのお花のモニュメントは・・・。
そう!六角堂といえは池坊!
「いけばな」発祥の地でもあります!
華道家元池坊が歴代住職を勤めておられるんです!
ということで境内のいたるところに
華道にまつわるモニュメントや石碑があったり
すぐ隣には、池坊会館もあって
華道を身近に感じることもできます。
大丸京都店からこんなに近いところに
いけばな発祥の地があるなんて嬉しいですね♪
ん?デッチーくん、しゃがみこんで何みてるの?
・・それなあに?
じゃーーーん!「へそ石」!!!
このへそ石というのは「京都の中心」と
されている石なんです!スゴーイ\(~o~)/
ここが京都の中心なんだぁ。
なんか叫びたくなるなぁ(・・なぜ?)
直径50センチほどの六角形の石で、
京都の中心にあるから「へそ石」と名づいたそうですよ。
その昔、平安京を造営する際に、
本堂に道が通ってしまうこことなり、時の桓武天皇が
困ってお祈りをしたところ、自ら約15mほど北に
お堂が移動したという伝説が残っています。
壮大な伝説ですねぇ~\(~o~)/
境内の奥に池がありました。
この池は創建した聖徳太子が沐浴をしたという跡地に
作られた池です。
現在は優雅に白鳥が泳いでいますねぇ~。
・・・・白鳥!?(@_@;)!?
こんな街中に白鳥がいることにビックリ!!
白鳥に会いに行くのも六角堂の楽しみ方の一つですね。
デッチーくんも大興奮でした(#^.^#)
じ~・・・(゜゜)
「六角堂の境内には、合計9羽の「フクロウ」の
置物がかくれているんだよ」
と、教えてくれたのは六角堂執事の田中さんと池坊の山本さん。
デッチーくん必死に探していましたが、
どうやら何羽かみつけたみたいですね。
みなさんもどこにいるか、実際に来て探してみてくださいね♪
六角堂には鳩がいっぱい!!
デッチーくんも大はしゃぎでした。
鳩にまつわる「鳩みくじ」もありましたよ(*^_^*)
なんだかたくさんいてカワイイ♪
こらこらデッチーくん、
鳩を追いかけちゃいけません~<(`^´)>
令和元年5月20日に西国三十三所観音巡礼が
「日本遺産」に認定されました。
六角堂はその第18番札所です!
この素晴らしいタイミングに、ぜひ、みなさん
足を運んでお参りしてくださいね(^^♪
大丸京都店から徒歩約5分なので、デッチーくんも
しょっちゅうお参りにきている・・かも!
【六角堂頂法寺】
拝観時間 6:00~17:00
西国三十三所 第18番札所
洛陽三十三所 第1番札所
https://www.ikenobo.jp/rokkakudo/
京都の中心で京都愛を叫ぶ・・の巻
2019.07.13-18:00
かんこう