デッチーくん、先日ある方から「『京都十二薬師巡り』って
知ってますか？」と聞かれて、「？」となっていたんですけど
皆さんはご存知ですか？お恥ずかしながら私も知りませんでした(◞‸◟；)
ということで、さっそく実際にデッチーくんと
お勉強するために京都十二薬師巡りの一番札所である
「平等寺」へ向かいましたヾ(♥óωò)ﾉ
平等寺（通称：因幡薬師）は
烏丸高辻の交差点からすぐの下京区因幡堂町にあります。
大丸京都店からもとっても近いんですよo(ﾟ▽ﾟ)/
うわぁ～迫力ありますねぇ。歴史を感じます（*^_^*）
お邪魔した日はちょうど“手作り市”が行われていて
朝10時にはすでにたくさんの人で
にぎわっていましたヾ(≧∪≦*)ノ〃
平等寺さんの“手作り市”は
「昔のように自然と人の集まるような賑やかさを取り戻したい」
とのご住職の思いから2001年より開催されています。
お薬師さんのご縁日である毎月8日の朝9時から16時まで
手作りのいろいろなお店が境内を埋め尽くします。
とってもにぎやかでデッチーくんもワクワクしております(^^♪
あっ！おでんのお店もありますよ！
「お薬師様の湧き水で作りました」
お水にもこだわっているんですね！(/*´∀｀)o
おでんもこんにゃくもおいしそう！！
「京都十二薬師第一番霊場」と書かれた
ご本尊の前にたどり着きました。
相変わらずの食いしん坊デッチーくん。
おでんを食べたい気持ちはガマンして
まずはちゃんとお参りをしましょう！！
きちんとお参りをすませたとこで
周りをキョロキョロしてみると
うわぁ。御朱印帳やお守りなどがたくさんありますね～
あっ京都十二薬師巡りの御朱印帳がある！
と興奮して私を呼ぶデッチーくん。
はい。すぐさま購入させていただきました(*´ω｀)p
がんばって十二ヶ寺あつめましょうね！
「デッチーくんこんにちは！よく来たね～！
十二薬師巡りに興味があるなら
これを見たら詳しく書いてあるよ」と
とご親切に巡拝案内をいただいたデッチーくん。
ふむふむなるほど！これはよく分かります(*^ヮ^*)
どれどれ？
[ 薬師巡り ]
平安時代より京の都では、薬師詣りが盛んに行われていました。
特に、信仰を集めた十二か寺のお薬師さまに
無病息災、当病平癒、厄難消除、所願成就など
の願をかけて、順に巡る風習がありました。
霊場の呼び名と札所も時代によって変わり
江戸時代の天明の頃には、現在の十二か寺に
なったようです。薬師十二所参り、都十二薬師
洛陽十二薬師等とも呼ばれていますが、同じ巡拝信仰です。
霊場会としては、約80年の中断の後
平成24年5月12日に新たに復興しました。
（巡拝案内より抜粋）
なるほど～( ﾟдﾟ)ﾍｴ
因幡薬師こと平等寺さんは
病気を治してくださる仏様、また、子授け、安産の
仏様として多くの方が参られますが、特に癌封じの
お薬師如来として信仰されています。
これは、かつて癌が不治の病と思われていた時代
最後に因幡薬師にすがられた方が多かったため
「がん封じ」の薬師如来として伝わったそうですよ。
あっご住職による護摩炊きが始まりました！！！
毎月８日の手作り市の日には午前10時30分から
薬師護摩を焚き、癌封じの御祈願をされるため
たくさんの方が訪れます。
薬師如来は、病気を治す仏様。
今日の京都十二薬師巡りをきっかけに
十二か寺のお薬師さん、それぞれにどんなご利益が
あるのか！？を調べて、みなさんにご報告をしたいなぁ
と思うデッチーくんでした！(o-´ω｀-)ｳﾑｳﾑ
あれ？消防車？
平等寺さんを出たところに偶然
下京消防署の署員の方々がおられました(*'▽'*)ｺﾝﾆﾁﾜｰ♪
下京消防署のキャラクター 下京マモル君とは
以前消防署にお邪魔して仲良くなったんです（6/5掲載のブログを見てね）
今度、大丸京都店前で火災予防の活動をされると聞いてますので
下京マモル君とまた会えるのを楽しみにしています！
よろしく言っておいてくださいね～ヾ（´∀｀）
平等寺さんですばらしいご朱印をいただきました。
みなさんもぜひ「京都十二薬師巡り」ご参拝ください!!
京都十二薬師霊場会 公式HP
【https://www.kyoto12yakushi.net】
