今日は令和最初の春を探しに
京都府立植物園へとやってきました。
左京区下鴨半木（はんぎ）町、
地下鉄烏丸線北山駅を降りるとスグにあります。
「こんにちは！デッチーくん、植物園は
はじめてだよねー楽しんでいってね。」と
声をかけていただいたのは副園長の西原さん。
いろいろなお話をお伺いすることができました
（*｀∀´*）
この日は2月と思えないほどの暖かな日で
梅の花もすごくきれいに色づいていました。
「今年は開花がとんでもなく早いんだよ。」('O'*)ﾍｰｯ!
梅の木が集まるこちらの“梅林”では
[甲州小梅（こうしゅうこうめ）]の白い花や
[大盃（おおさかずき）]の鮮やかな濃いピンク、
つぼみもほんのり色をつけていて
2月下旬から3月にはたくさんの花が咲くと
おもうとワクワクします(*′Д｀*)
つづいてこちら“植物生態園”
「この時期しか見られない花がさいているよ。」
とお聞きした先をみると
小さなかわいらしい白い花。
「セツブンソウはその名の通り
節分の頃に花を咲かせ、春が終わる頃には
地中でお休みをするんだよ。だから今しか
見られないよ。」 o(´^｀)o ｿｳﾅﾉｶ…
“早春の球根ガーデン”です。
春を告げるスイセンが咲いています。
芽吹いているこちらの球根はどんな花を
咲かせるのか楽しみですね！
京都府立植物園で3月15日（日）まで
開催されている[早春の草花展]の会場。
西原副園長と記念撮影！
なんと100種類10,000株の草花で演出されています。
2020年のコーナーは一押し！
インスタ映え間違いなし！
ぜひお見逃しなく！
春の七草ですね。
芹（せり）薺（なずな）御形（ごぎょう）
繁縷（はこべら）仏の座（ほとけのざ）
菘（すずな）蘿蔔（すずしろ）
全部ありました！
春の花畑に、レンガで形作られた
KYOTO の文字！デッチーくんも夢中ですね。
わぁ～菜の花(´艸｀*)ｷﾚｰ
菜の花をバックにベンチへ腰掛ると
春を満喫できるくつろぎスポットですよ。
「天橋立をイメージしたこちらの展示は
もちろん草花展のために作られたもので
和を表現しているんだよ。」
ナットクです！
さあ続いて
日本最大級の観覧温室へ (‼❍ฺω❍ฺ‼)
池に浮かんだような外観が素敵です。
ダーウィンの蘭？！
アングレクム・セスキペダレは
その独特な形から蜜を吸いだすために
スズメガも共通の進化を遂げたといわれ
生物の不思議を感じます。
まさに生きた植物の博物館ですね(^-^")/ﾊｲ
さすが歴史のある植物園、なんと園内に
神社がありました。
『半木（なからぎ）神社』
上賀茂神社（賀茂別雷神社）の境外末社。
京都府立植物園は
大正13年（1924）1月1日に開園。
日本の公立総合植物園では一番歴史があり
植物園内に神社や、樹齢100年を超える
木々があり、歴史を語っているようです。
あっ！知ってる！これ [きのこ文庫]ですね(≧∇≦)♪
カラフルな大きなきのこの中には
たくさんのお子様向けの本があります！
植物以外の遊びスポットもたくさん！
園内にはショップがあり、ここでしか
手に入らないグッズもたくさんあります。
ジグソーパズル、トートバッグに
鮮やかな花々のクリアファイルとどれを
買おうか迷います！
日本最大級の温室があり、
日本で一番歴史の古い公立総合植物園。
今回ご紹介できたのはほんの一部です。
季節ごとに変わる草花や木々が魅力ですから
四季ごとに訪れてみたくなります！
もうすぐ桜も楽しみだよね！デッチーくん！
※入園料や休園日など詳しくは下記ホームページにて
ご確認していただけます。
【京都府立植物園】
http://www.pref.kyoto.jp/plant/
